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- 「伝わる」と「刺さる」は別物
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本日もお疲れさまです!
Webデザイナーの中野です。
今日はすこし、悔しいお話をします。
普段の私の業務は、SNS運用の企画・投稿・レポート・社内ディレクションと、Webデザインが中心です。
+で、ワイヤーフレームの作成もお任せいただくことがあります。
ただ、正直に言うと...ワイヤーフレームって、一発OKが出たことがないんです。

デザインを作るときはヒアリングをして「こういうことを伝えよう」という方向性を把握したうえで制作するので、クライアントさんとのイメージがマッチすれば「めっちゃいい!」と一発OKをもらえることがあります。
コンペに出したとき「こっちがいい」と選んでもらえることも。
でもワイヤーは、なかなかそうならない。
なぜだろうと考えてみると、
ユーザーにどう伝わるか、クライアント様のゴールをどう達成するか、
そこへコミットする表現力の弱さが、当たり障りのない構成になり、「刺さらない」ワイヤーになってしまう。
(ご納品しているサイトは、しっかり社内チェックでこの点は改善されているので、ご安心ください!)
ビジュアルがないワイヤーフレームで人の心を動かすのは難しい。というのも思います。
それでも、構成だけで「これがいい!」と感じさせるには、作る側が「なぜこの構成にしたのか」の作りこむ戦略・仕掛けづくりが必要だと感じました。
少し話は変わりますが、最近AIでWebサイトを作れる時代になってきました。
「プログラミングもデザインもしなくていいじゃん」「Web制作会社やばいじゃん」という声もよく耳にします。
正直、その通りだと思います。
作るだけの人はいらなくなっていく、それは現実だと感じています。
AIにワイヤーやデザイン、ホームページ制作をお願いしてみると、
「自分が何も考えなくてもここまでできるの!?」という驚きがあります。
そのクオリティには感動する部分もありますが、同時に、「なんかちょっと違うな」という感覚もあります。
ヒアリングで感じたクライアントさんの温度感。
「ここに時間をかけて話してくれてるな」「この部分への思いが強いな」という感覚を、文字でAIに伝えるのは難しい。
言語化を追求すれば、AIのアウトプットも精度が上がるとは思うけど、非言語のサインを読み取る部分は、まだ人にしかできないと感じています。(でもこれから対話型AIで、人の目線とか仕草とかで感情を読み取るAIとかでてきたら...。でてきそう...うん。)
結局、大事なのは「人の心を動かす力」
ワイヤーの話もAIの話も、どちらも行き着くところは同じだと思いました。
細かく伝えようとするより、どれだけ相手の心に残るか。
それが今の自分に足りないことで、これから磨いていきたいことです。
表現の幅を広げる方法は正直まだ分からないのですが、本を読んだり、少しずつ見つけていけたらいいなと思っています。
周りくどく伝えずとも、人の心を動かす表現力を身につけたいですねっ