動くサイトには、
設計の理由がある。
Webサイトが反響を生むかどうかは、公開してからの工夫も大切ですが、つくる前の設計で、その大半が決まります。
誰に向けて、何を、どの順で伝えるか。機能させるために必要不可欠な視点を、リセラの実践から6つに絞ってお伝えします。
Webサイトを機能させるために、考えるべきことは数えきれないほどあります。
ここでは、リセラが現場で外せないと感じている設計の柱を、6つご紹介します。
サイト内で来訪者と向き合う4つの視点と、サイト外との接続を見据えた2つの仕掛けです。
サイトの目的を、ひとつに絞る

中堅・中小企業のお客様から「サイトで集客もしたい、採用も強化したい、既存のお客様向けの情報も載せたい、ブランディングもしたい」とご要望をいただくことが、よくあります。お気持ちはわかります。けれど、リセラがいつもお伝えしているのは、サイトの目的をひとつに絞ったほうが、結果的に全部良くなる、という考えです。
目的を欲張ると、どのページも「誰のためのページか」が曖昧になります。集客のお客様にも、求職者にも、既存のお客様にも、薄い情報を出すことになる。結局、誰の心にも刺さらないサイトが出来上がります。
リセラが設計の最初にお尋ねするのは、「何を諦めますか」です。集客を主軸にするなら、採用は別サイトかランディングページに分ける。そうすると、メインサイトは集客に最適化されて、採用には別の設計でアプローチできる。諦めることが、絞り込むこと。これが、機能するサイトの一歩目です。

誰の悩みを、誰より深く解くのか

Webサイトを訪れる方は、たいてい複数の業者を見比べています。同じような商品、同じようなサービス、同じような会社案内が並ぶなか、選ばれる側に立つには何が必要か。リセラの考えは、シンプルです。お客様が求めていることに、しっかり応えられるサイトであること。
「悩みをわかってます」と書くだけでは、伝わりません。お客様が本当に困っているのは何か、何に迷っているのか、どんな言葉で検索しているのか。サイト全体で、その深さを示す必要があります。コラムの題材選び、よくあるご質問の出し方、事例の見せ方。すべてが、悩みへの理解度の表れになります。
リセラがサイトを設計するとき、お客様と一緒にお客様の悩みリストを作ります。一般的な「家を建てたい」「宿を探したい」ではなく、もっと具体的に。「将来両親と同居するかもしれない家」「子連れで気を遣わずに泊まれる宿」のような、現場でしか聞かない深さの悩みを、サイトに織り込んでいきます。

信頼は、一方的に主張しない

Webサイトに「実績豊富です」「品質には自信があります」と書いてあるのを、よく見かけます。けれど、その言葉だけで信じてもらえることは、ほとんどありません。企業側から伝えたいことだけを並べたサイトは、うまくいきにくい。信頼は、自分から主張するほど薄れていく性質を持っています。
リセラが大切にしているのは、サイト構造そのもので信頼を伝える設計です。お客様の実例を、ストーリーで見せる。第三者の声を、ふさわしい場所に置く。情報の透明性を、価格や流れの提示で示す。主張ではなく、構造で語らせる。これが、リセラの考える信頼設計です。
工務店さんでも、宿泊施設さんでも、長く愛されている事業者ほど、自分から「すごい」とは言っていません。サイトもそれと同じだと、リセラは考えています。

どのページから来ても、迷わせない

Webサイトを訪れる方は、全員がトップページから入ってくるわけではありません。検索でたどり着くページは人によって違います。コラムから入る方、サービス詳細ページに直接来る方、お客様の声を見て興味を持ってくれた方。入口は、つくり手が想像するよりずっと多様です。
面白いことに、ニッチなニーズを持つ方ほど、予想外のページに着地します。「沼津 注文住宅 平屋 三世代」のような細かい検索でたどり着く方は、まさにそのテーマを深く知りたい方であり、お問い合せにつながりやすい方でもあります。だからこそ、トップページだけ整えるのではなく、サイト全体のどのページからでも、自然に次の一歩へ進める設計が要ります。
リセラがサイトを設計するとき、想定する訪問者像はひとつではありません。情報収集中の方、業者比較中の方、すでに気持ちが固まっている方。それぞれの気持ちの段階に合わせて、ページごとに導線の置き方を変えます。全員を同じ出口に流すのではなく、それぞれの段階にふさわしい次の一歩を、各ページに仕込んでおく。これが、迷わせない設計の正体です。

検索とAIに見つけられる構造を最初から仕込む

どれだけ良いサイトを作っても、見つけてもらえなければ存在しないのと同じです。リセラがサイトを設計するとき、お客様から検索でたどり着く動線、AI検索で取り上げられる情報の出し方、SNSで共有された時の見え方を、最初から織り込んで構造を組みます。
よく「公開してからSEO対策をする」という話を聞きますが、リセラの考えは違います。サイトの構造そのものが検索やAIにとって読みやすいかどうかは、設計の段階で8割決まります。後から追加するのではなく、はじめから組み込んでおく。これが土台としての設計の意味です。
ここで具体的な技術の話には踏み込みません。リセラとしては、「見つけてもらう前提を、サイト全体の設計に織り込んでおく」——この考え方そのものを、土台の一部としてお伝えしています。

Webサイトは、社員の代わりに営業する装置

「ホームページは24時間働く営業担当だ」——この言い回しは、ホームページが普及し始めた時代から言われ続けてきた、かなり古い表現です。けれど、リセラはいまも、この考え方は本質を突いていると思っています。
営業担当が口頭で話している会社紹介、よく聞かれる質問への答え、断られないための説明、お客様の不安を先に解消する一言。これらをすべてサイトに落とし込んでおくと、商談に入ってからの話が早くなります。お客様は「サイトで読みましたが」と質問してくる。担当者は「そこからお話しします」と進められる。サイトと現場の営業が、ひとつの流れになるわけです。
リセラがサイトを作るとき、現場のスタッフさんの希望や要望「いつもお客様に何を聞かれますか」「どこで説明に時間がかかりますか」など、客観的に気になる点を必ずお尋ねします。サイトに何を書くべきかは、現場にすべてある。古い表現ですが、いまも有効。だからリセラは、サイトを「装置」として真面目に設計します。

ここであげた設計は、Webサイトを機能させるためのすべてではありませんが、
絶対におさえておきたい、大切なポイントでもあります。
Web集客に成功しているサイトは例外なく、機能するための仕掛けが色々なところに施されています。
リセラはお客様と一緒に、まずこの土台づくりから取り組んでいます。
Web集客の「次の一手」を、
一緒に考えます。
ご相談は無料です。何をすべきか。何をしなくていいか。
お話の中で整理し、今やるべきこと、効く施策をお伝えします。
- 制作のみのご相談も歓迎です。
- 成果を出し続けたいとお考えの方には、継続的な支援プランもご提案しています。
Web集客への取り組み、
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