来年のこと、少しだけ話しはじめました。リセラの「何も決めなくていい」10月のミーティング
こんにちは。Web集客担当の梅原です。
10月も終わりに近づいて、気づけば今年も残り2か月ほどになりました。
年末が見えてくると、「今年もあっという間だったな」と、毎年同じことを思っています。
12月に入ると、どうしてもバタバタしてしまいますよね。
年内に終わらせたい仕事が重なって、来年のことをゆっくり考える時間は、なかなかとれないものです。
「来年のことは、年が明けてから考えよう」となっている方も、意外と多いのではないでしょうか。
ということで今回は、リセラが毎年この時期にやっている、ちょっとした社内のミーティングのことを書いてみたいと思います。
リセラでは、10月に「来年のこと」を話しはじめます
リセラでも、12月は一年でいちばん忙しい時期のひとつです。
なので、来年のことを話すのは、少し早めの10月にしています。
といっても、大げさなものではありません。
参加するのは、話したい人だけ。だいたい4〜5人くらいです。
おやつをつまみながら、「今年どうだった?」「来年はこんなことやってみたいよね」と話していきます。
このミーティングには、ひとつだけ決まりがあります。
それは、何も決めなくていい、ということです。
正式な会議ではないので、結論も、担当も、期限も決めません。
今年足りなかったかなと思うこと。もっとこうなったらいいのに、と思っていること。
思いついたことを、フランクに出し合うだけのブレストです。
それなのに、毎年気づくと2時間くらい話し込んでいます。
決めなくていいとなると、みんな意外と、いろいろ話したいことがあるんですよね。
実際に何かにとりかかるのは、年が明けてからです。
10月は、来年に向けて、頭の中をうっすらと温めておく時間、という感じでしょうか。
今年は、こんな話が出ました
今年のミーティングで出た話を、少しだけご紹介します。
今年は、Instagramの年だったね
まず出てきたのが、「今年はInstagramのお仕事が多かったね」という話でした。
フォロー&キャンペーンを、企画から実施までお手伝いしたこともありました。
ショッピングセンターのイベントでは、朝から撮影して、その日の夕方にはリール動画を公開する、というお急ぎの制作も。
どちらも、たくさんの方に知っていただけて、参加してくださる方も多く集まり、うまくいったと言える結果になりました。
ほかにも、毎日の投稿を欠かさず続けたり、撮影に出向いて、投稿用の写真や動画をまとめて撮りだめしたり。
ふり返ってみると、今年のInstagramは、例年に比べてだいぶ濃い一年だったなと思います。
そこから話は、運営サポートでいただくご相談のことに広がりました。
旅館さんなら、自社のホームページからの直予約を増やしたい。
工務店さんなら、見学会やモデルハウスへの新しい来場を増やしたい。
そして業種を問わず、まずは地域でもっと知ってもらいたい。
今年も、こうしたご相談をたくさんいただきました。
直予約も、新しい来場も、まずは知ってもらうところから始まります。
「それなら、Instagramで知ってもらう入口を広げることも、来年は運営サポートの中でスタンダードにしていこうか」
今年のInstagramのお仕事をふり返りながら、そんな話になりました。
Googleマップも、もう一歩踏み込んで
Googleマップ(MEO)のご相談も、多い一年でした。
Googleマップのことは、今も運営サポートの中でお手伝いしていますが、来年はもう一歩踏み込んで取り組む形を、スタンダードにしていけたらという話になりました。
もちろん、ホームページのリニューアルや、新しくホームページを作りたいというご相談も、いつもどおりいただいています。
どんな形がいいのかは、年明けから少しずつ考えていくつもりです。
AIのおかげで、できるようになることが増えた
いちばん盛り上がったのが、AIの話でした。
AIが進化してきたことで、これまでは時間も費用もかかっていたことに、手が届くようになってきています。
たとえば、工務店さんの施工事例の検索。
いろいろな条件で絞り込めるのは、今では当たり前になりました。
そこから一歩進んで、そのサイトの訪問者がより探しやすいようにカスタマイズしたり、表示の速さを改善したり。
ホームページの裏側のプログラムそのものを改修することで、できるようになることです。
ほかにも、こんな話が出ました。
- 入力欄がずらりと並んだ一般的なフォームを、1問ずつ画面が切り替わる、テンポのいいフォームに変える
- 特定のページをいくつか見てくださった方や、30秒ほどじっくり読んでくださった方に、特別なご案内をお知らせする
- ページが見つからないときに表示されるページ(Not Found)で、ちょっと遊べるミニゲームを用意する
- Instagramのフォロー&キャンペーンで使う、抽選のルーレット
ルーレットのような仕組みは、キャンペーンサイト・特設サイトの記事にも書きましたが、こうしたことが、これまでよりも費用を抑えて実装できるようになってきました。
どれも、訪問者がサイトをもっと使いやすく、もっと楽しく感じてもらうための装置です。
訪問者にとって使いやすいサイトは、結果として、お客様の反響や、お問い合わせ・予約にもつながっていきます。
来年は、そういう装置を、少しずつ開発していけたらいいよね。
そんな話をしているうちに、あっという間に時間が過ぎていました。
AIとの付き合い方については、AIは頼れる助手、という記事にも書いています。
決めない会議だからこそ、出てくるヒント
普段のリセラは、それぞれが自分の担当のお仕事に向き合っている時間が長くて、こうしてゆっくり話す機会は、実はそれほど多くありません。
だからこそ、この時間は、けっこう貴重なんですよね。
「決めなくていい」となると、ふだんは言わないようなことも、ぽろっと出てきます。
「あのとき、こうできたらよかったよね」
「最近、お客様からこんなことを聞かれることが増えた」
そういう何気ない一言の中に、来年のヒントが入っていることが多いんです。
正式な会議にすると、どうしても「何を決めるか」に気持ちが向いてしまいます。
決めなくていい場があるからこそ、まだ形になっていない考えも、気軽に出せるのかもしれません。
来年の予算を考える前に、少しだけ話してみる
この時期は、来年度や来期の予算を考えはじめる会社も多いと思います。
もちろん、来年に向けて話したいことは、Webや販促のことだけではありませんよね。
予算を決める前に、社内で少しだけ、こんな話をしてみるのもいいかもしれません。
今年、足りなかったかなと思うこと。
「もっとこうなったらいいのに」と思っていること。
お客様から、よく聞かれるようになったこと。
決めなくていいので、言い合ってみるだけ。
それだけでも、年が明けてから何から手をつけるか、少し見えやすくなるんじゃないかと思います。
12月になる前の、今くらいの時期がちょうどいいんですよね。
最後に
今年のミーティングも、結局何も決まらないまま、おやつだけがきれいになくなって終わりました。

でも、話したことは、頭の中にしっかり残っています。
年が明けてから少しずつ形にして、サービスを提供する力そのものを、高めていきたいと思っています。
今年も残りあと少し。
来年も、お客様と一緒に、ひとつずつ積み重ねていけたらうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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UMEHARA BLOG